入魂式・納骨式
お墓が完成すると入魂式(開眼供養)と納骨式(遺骨を納める)を同時にされる方がほとんどです。
四十九日明けで納骨される方もいらっしゃれば 一周忌や三回忌、中には十三回忌で納骨される方もおられます。
式に要する時間は、お経を含めても30分程度です。
上記写真は先日の納骨式
先日お墓「納骨式(のうこつしき)」の様子です。納骨式とは、火葬されたご遺骨をお墓に納める大切な儀式です。故人様が安らかに眠りにつかれるための、そしてご先祖様へのご報告も兼ねた重要な節目となります。
1. 儀式の準備
当日、事前にお墓周りの清掃を行い、納骨式を執り行う準備をします。祭壇(さいだん): お墓の前には、小さな机(祭壇)を設置します。ここにご遺骨やお供え物を置きます。
また、日よけの傘は夏の日差しや急な雨を避けるため、大きめのパラソルを立て ご参列の皆様が少しでも快適に過ごせるようにします。
2. お寺様
故人が安らかに眠れるよう、お墓の前で丁寧にお経を読み上げてくださいます(これを「読経(どきょう)」と言います)。この読経によって、お墓は清められ、故人様の魂は安らかに仏様のもとへ導かれるとされています。
3. 供花、お供え物
お花や故人様が好きだった食べ物・飲み物などをお供えします。これは故人様への感謝や供養の気持ちを表すものです。写真でも、色とりどりのお花が供えられているのが見えますね。
4. 納骨の儀
お寺様の読経の後、いよいよご遺骨をお墓の中に納めます。 お墓には「カロート」と呼ばれるご遺骨を納めるスペースがあります。普段は重い石の蓋で閉ざされていますが、この日のために私どもで開けてます。このカロートの中に、ご家族様の手で、あるいは私どもが付き添いながら、お骨を骨袋(サラシ袋)入れそっと納めます。
6. ご焼香(ごしょうこう)
納骨が終わると、お坊様の読経が続く中、ご参列の皆様がお一人ずつお香を焚いて故人のご冥福をお祈りします。これを「焼香(しょうこう)」と言います。
以上が、納骨式の一連の流れでございます。 この写真には、故人様を大切に想うご家族のお気持ちと、それを安らかにお迎えする仏様の世界とを繋ぐ、穏やかで厳かな時間が流れていました。
魂抜き(閉眼供養)
お墓に宿っている魂を お寺様からお経をあげていただき
抜いもらう供養です。それはお墓の移転、墓じまいなどをする前に行います。
記念碑・石碑には その時代の出来事、功績、由来などを刻みます。
使用石材は耐久性のよいものを選びたい。それは硬質で吸水率が低く、
目が細かいものがよいでしよう。
また 記念碑の完成を祝ってお披露目をして 除幕式を行います
式には関係者の方々に参加していただき 特に人通りが多い場所での式典は
注目されます。
それから除幕式に必要なもの 白い布 紅白ひも 赤い絨毯 式次第・・・など
以下の写真は 生田神社大海神社の奉納碑と慰霊碑の除幕式。
工事前のお祓い
日本では昔から自然の万物に神が宿ると考えられきました。
弊社は地元の神社で木の伐採や工事などに長年従事してます。
また工事前は必ず神主様にお祓いをしていただいております。
お問い合わせは 下記までお願いします。
(株)石森
電話:072-696-2084
FAX:072-696-2153
携帯:090-8751-6830
メール:kishimori@almond.ocn.ne.jp
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