(戒名法名の追加字彫りについて)
・彫り位置は、竿石の左右側面や、霊標法名碑に行うのが一般的です。
・追加彫刻を行う時期は特に決まりはありませんが、一般的に納骨までに行う場合が多いです。
(追加彫りを行う際の、注意事項。)
・墓石の側面に彫刻スペースがない場合、新しく霊標を準備する必要があります。
・彫刻する内容は、戒名や名前、命日、没年月日などです。彫刻する内容を事前に確認しておきましょう。
入魂式とは、お墓、仏像、神輿、位牌などに魂を入れる儀式です。本尊や位牌を新調したり、修復したりした際にも行われます。僧侶が読経を行い、魂を呼び込むことで、仏像や神輿、位牌が「生きたもの」となります。
納骨式とは、故人の遺骨をお墓や納骨堂に納める儀式です。遺族や親族が参列し、故人を偲びながらお経を上げ、遺骨を納めます。
除幕式とは、銅像や記念碑などの完成を祝って行われる儀式です。幕で覆われた像や碑の幕を取り除いて、その姿を初めて公開します。主催者や関係者、関係者の家族などが参列し、お祝いの言葉を述べます。